手習い 73: やっぱり人を思い遣る気持ち
こんばんは、シドニーよりIKKYUのSHIGEです。
本日は午前中、嫁の出産前定期検診、午後は歯医者、そして治療定期勉強会の講師へ。
出産までわずか3週間足らず。にしても、今日は待たされる待たされる。💦 予約の時間になって、5分、10分、20分、30分経ってもなかなか担当者が現れないので受付に確認。大体40分くらい経ってからやっと定期検診スタート。😰 まーこちらでは残念ながらよくある。
今日の方は遅れた事も含め、しっかり謝罪しながらも、素晴らしい対応をしてくれた。 でもこんな状況にも関わらず、謝罪も何もなく、酷い態度で対応された時には非常に残念で腹が立つ。どんな接客対応と人に対する思い遣りだと。
サービス提供がただの何も想いのない”単なる作業”になったらおしまいだ。
警察官にもし捕まえられても、どうせだったら僕は少しでも温かみのある、優しさと共に厳しさを教える人情刑事に捕まえられたい(笑)。
レジをしている方でも、少しでも笑顔の方にお会計をされた方が気持ちがいい。
レストランでどれだけ料理が美味しくても、スタッフの対応が悪ければ美味しさや喜びは激減し、もう行きたいとは思わないかもしれない。
随分待たされて嫌な思いをしても、それを正直に謝罪し、優しく対応してくれる方ならありがとうと心から言いたい。
同じブランドのコーヒーでもどうせなら笑顔が沢山溢れる対応のいいカフェからコーヒーを買いたいなぁ。
どうせ何かを学ぶんだったら知識や技術はもちろんだろうけど、アツイ想いや優しさや思い遣りを持った人から学びたいなぁ。
治療家やトレーナーとしてどれだけ知識があって、腕が良かったとしても、人としての対応、情熱や思い遣りがなければその人にまた診てもらいたい、とはならないかもしれないなぁ。
人としての情熱、思い遣り、優しさ、愛は提供されるサービスのものの価値を何億倍にも出来る可能性を秘めていると思う。 そしてそんな大切な事を心に秘めているからこそ、もっと自分の提供できるサービスを真剣に向上させようと思う事も出来るんだろうなぁ。
そんな事を心において、ロボット🤖にはできない、”人” としての生き方をしていきたいなぁ、なんて、少なくとも僕はそう思います。
そんなこんなでおやすみなさい💤