オーストラリアよりIKKYUの書き綴り

オーストラリア在住、一日本人として、一父親として、一夫として、一男として、日頃忘れがちな、大切な想いを共有する場になればと思います。 ここオーストラリアで携わってきた治療・健康・教育分野での体験・経験を活かして、周りの方々に役に立つ情報を発信できればと思います!

手習い 194: 教育の意味を子供から。

こんばんは、しげです。

 

僕は治療をしながらも教育の分野でも働いているので、教育の意味に関して考えることが多い。これは治療の分野でも凄く当てはまる。

 

やりたくないことを必死に頑張ってもなかなか習得するのは難しい。でも逆にやりたい、知りたい、面白い、と興味が先行すれば成長はうんと早くなる。

 

それなら教育を提供する側はやっぱり学ぶ側の興味を駆り立てる必要があるのではないのか、と思う。押し付け教育、義務教育には限界がある。

 

先日、長女が自転車を練習しだしたんですが、最初は怖いという気持ちが先行してなかなか練習をしようとしない。してもすぐにやめる。 こけるのが怖い、痛い、面白くない、とネガティブな気持ちが先行するとなかなか始まらないし、続かない。

 

でも、乗る順序を追って説明をしていき、少しでも乗れるという自信、乗りたいという興味が出てから急速に成長して、一気に乗れるようになった。驚いた〜。 本当に急速に。

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だからこそ大切なんだと思った。 面白いと思うことが。 子育ての中で学ばされる事が本当に多い。

 

学ぶ側から教える側になる事で、また学ぶ側の違った視点を学ぶ事ができる。

 

凄く学びの多い一日でした〜😊😊 ありがとう、皆🙇🏻🙇🏻