手習い 10: 人間だもの

こんばんは、シドニーよりIKKYUのShigeです。　本日は過去数日間と打って変わって涼しく、爽やかな1日でした☀️　先程、一人、クライエントの施術を終えて、今夜はちょっぴり、ひんやりとした空気を感じながらこのブログを書いています。

さて、今日はなんとなくこのタイトルでいきたいと思います。　”人間だもの”。

そう、僕たちは人として生まれて、その時々に、多様な環境で、様々な人に出会い、入り交じった思いや感情が遭遇・体験して、本当に多くの学びをしているんだろうなぁ、と思います。

そんな人生の中で、何もかもが常に綺麗で、素敵で、明るくて、誰もが幸せに感じる様なストーリーばかりじゃないと思うんです。絶対、誰にでも、どん底に落ち込む時だってある、周りからの意見に右へ左へ流される時だってある、決めなきゃいけない事を決めれない時だってある、サボりたくなる時だってある、素直になれない時だってある、不安にかられたり怒りで頭が爆発しそうになる時だってある、ただただ涙を流す時だってあるかもしれない。 

でもそんな気持ちが、そんな想いになれる事が、なんか素晴らしいと思うんです。　時にはとことん迷って、悩んで、涙して。　それでもええと思うんです。　

弱い部分も持っててええやないすか、過去に色々あったってええやないすか、思い通りにいかなかった事がたくさんあってええやないすか。 それも含めてその人の素敵な人生です。その分だけ人に優しくなれる、わかってあげられる事が増える。　そんな他人や、そして自分自身に対しても、優しく、真剣に向き合い、正直に認めてあげる事が一個人としての成長につながると思うんです。

色々あってええんです、それも素敵な人生の一部。　

人間だもの、それだけで素敵やん？（島田紳助風？笑）